かずやんの挑戦読書。年明けに読み終わった本1冊目 高山一実(乃木坂46) 『トラペジウム』 4/150
「角膜レベルでの変態は、救いようがないので、目を逸らす」かなり序盤です。
「あの爺さんは空気が読めない」ボランティアスタッフの場面ですね。
これが、あの乃木坂46所属しているメンバーが書く表現!!
多分、思っているんだろうなぁ~。
「うわ、角膜レベルの変態来た」って。
こちらのYoutubeで、「角膜レベルの」という独特な表現について語っております。
アイドルでは使えない言葉を自由に使える。
「角膜レベルでの変態は、救いようがないので、目を逸らす」
は、どう作られたのか?
「変態っぽい目つき」だとか、「いやらしい目」とか、
それだと、「眼に表情がある」と思う。と、かずみん。方法、作家モードですな!
「変態の目つき」は、目を細めたりだとか、作っちゃう感じになる。
「角膜レベル」は、もはや、「眼球」。「眼球自体が変態」なので、
「存在自体が変態」
を表したかったと。
普通の人より変態を好むかずみん。
で!!!!!!!!!!!!!!!!!!話を戻そう。
東西南北の女の子を集めて、アイドルを作る。
なぜ、そんな回りくどいアイドルのなり方???
この理由を1行で仕留めるかずみんの構成力に、脱帽。
東西南北集めるまで、6割使うんですけど、
そっからのジェットコースター感がいい!( ・∀・)イイ!!
アイドルの10年間という帯が書いていますが、
残りの8年を残りの1割で書いてます。
でも、アイドルになった気持ちになります!
かずみん!素晴らしい!!!
買って損はなかったよ!!!ありがとう!!!!!